アイロン接着方法
アップリケはすぐにアイロン接着出来る状態になっています。
(裏紙等はついていません)
付け方は簡単です!
用意するもの・・アイロン アイロン台 当て布(必要な場合)
まずはアップリケを付ける素材を確認してください。
綿、麻など、熱に強い生地に付ける場合は下記の手順で行ってください。
1 付けたい物をアイロン台に乗せ、その上にアップリケを置いてください。
(はり直しは出来ません。配置は慎重に!)
2 アイロンは180度〜210度に設定し、十分熱してください。
(綿・麻に付ける場合)
3 アイロンをアップリケの上に押し当ててください。(5〜8秒程)
(この際、ノリの成分が溶け、冷める際に接着します。)
当て布をお使いいただくと、テカリ等が防げます。
4 冷めるまで30秒程、触らずにおいてください。
5 きちんと接着されているか、確認してください。
接着が足らないようであれば、再度アイロンを繰り返してください。
以上で完了です。
ただし、付ける生地が綿、麻以外の生地の場合で、
中温に耐えられる素材(ウール・ポリエステル・ナイロン)などの場合は、
アイロンは140度から160度の中温に設定し、1~5の要領で接着
してください。
中温で接着する場合には、表からアイロンをあてた後、裏側からも
同様にアイロンをあてると、よりしっかりと付きます。
*アイロンをかけることが出来ない生地や、ビニール製品などには、
手縫いでご使用下さい。
*タオルのような起毛した素材、ガーゼのような織の粗い素材は、
アイロン接着の接地面が均一でないため、剥がれやすくなります。
ご注意下さい。
接着後のご注意
1 アップリケを付けた物をお洗濯する場合には、洗濯ネットをご使用頂くと、
接着が長持ちします。
2 アイロン接着は永久に持続する物ではございません。
お洗濯を繰り返すうちに剥がれてくる場合もございます。その際にはアイロンを再度当てると再び付く場合もございます。
3 お子様の誤飲にはご注意ください。
4 接着したアップリケをどうしても剥がしたい場合は、アップリケを接着する要領で
アイロンを当てて頂き、冷めないうちに
素早く剥がしてください。ただし、生地にノリが白く残ってしまいます。
また、剥がした後のアップリケは、再度アイロン接着できません。
糸でかがってお使いいただくか、接着材を使用してください。
アイロン接着の素材について
Chimoで使用しているアイロン接着用紙はウレタンを主原料とした、高品質で安全性の高いものです。お子様が万が一口に入れても、有害な物質が溶け出す心配はございませんので、
安心してお使いください。
アップリケ Chimo